2019/03/22 09:32

こんにちは!店長のゴマです♪

当店でも人気の『マヌカハニー』ですが、ニュージーランドから日本までどうやって運ばれているかのお話をしたいと思います^^

ニュージーランドのオークランド港から横浜港に直行便で運ばれています。
通常、船便の場合は場所によって60度くらいまで上がるようですが
マヌカハニーは60度以上の熱を加えるとビタミン、ミネラル、酵素ともに破壊されてしまうんです。。(´;ω;`)ええのん、全部なくなるやん。。
しかしながら、熱を加えることによってマヌカのMG値は上がるんです。。
じゃあ、MG値ってなんぞや??

MG表記について

ニュージーランド第一次産業省の法改正により、2015年からMG表記が公式基準となりました。
これにともないウッドランドマヌカハニーはアクティブ表記からMG表記に変更。

これは、マヌカハニーの活性値の表記がUMF(アクティブ値)、NPA、TA、MG(MGO)などいくつも存在して混乱を招いてることから、政府が決定したことです。

今まで使用していたアクティブ数値は、マヌカハニーの抗菌殺菌効果や濃度を数字にしたもので、数値が大きくなるほど抗菌力が増します。
MG表記はアクティブ数値の抗菌殺菌効果が食物メチルグリオキサールだと解明したドイツの大学が1キロ当たりに含まれる量(MG)を数値で表したものです。

抗菌力を数字にしたのがアクティブ値、その成分の含有量を示したのがMG値ということになります。

数値が高い程、良い成分があるよ!ってことなんですが
ここで前述したことが出てきます。
熱を通すことで数値をむりやりあげてる場合もあり、
しかしそれによってビタミン、ミネラル、酵素のすんばらしい栄養素もサヨナラしてしまいます。

当店の『オーガニックマヌカハニー』は非加熱でお客様にお届けしています。
なお、輸送期間の10日間オーガニック認定のマヌカハニーなので
断熱材でパレットを覆い、船の底部に載せています。
定期的にパレットに温度計をいれ、温度調査もおこなっているオーガニックマヌカハニーになっております。
※温度調査では45度以上の高温にはならなかったと報告をいただいております。

私もほぼ毎朝、マヌカハニーを少し入れた季節のフルーツと共にヨーグルトをかけて食べています^^
これが本当に美味しい❤❤❤
美味しくないと続かないタイプの私は毎朝すこしの手間をかけてでも用意して、美味しく食べています。

福ノ神と五右衛門ちゃんにもときどきヨーグルトとマヌカをちょびっと入れておやつタイム♪
マヌカハニーの栄養素の詳しい説明は『マヌカハニーのお話』(←ここクリック)で見れますので是非チェックしてみてくださいね。
それでは、本日も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました♪